コロナ禍の今、外出するときは常にマスクが必要ですよね。
また、花粉症や風邪などでもマスクをする機会が多々あります。
肌の弱い方や長い間のマスク生活は肌への負担が気になるところではないでしょうか。
私がおすすめする肌にやさしいマスク素材は「シルク」です。
なぜ、シルクをおすすめするのか、体験談を交えながらお伝えしたいと思います。
- 不織布、コットン、シルク素材のマスクのメリット、デメリット
- シルク素材が肌にやさしいわけ
- シルクマスクを使用した体験談
マスクの素材はどんなものがある?メリット、デメリットは?
素材としては、不織布、布素材(コットン、シルク etc)があります。
不織布、コットン、シルク素材でのマスクについてメリット、デメリットを見ていきましょう。
不織布
不織布とは名のとおり、織らずに繊維を絡み合わせて作られおり、目が細かく、通気性、保温性に優れています。
コットン
コットンは植物繊維で、吸水性や通気性、保温性に優れており、肌触りがよく、季節を問わず、身に着けやすい特徴があります。
シルク
シルクは、天然繊維で肌と同じたんぱく質からできているため肌触りがよく、吸湿性・放湿性に優れています。
それぞれのマスクを使用した感想
結論から言うと、シルクマスクが一番肌への刺激を感じませんでした。
不織布マスクは、繊維が硬く、しゃべるなど表情を動かすと摩擦となり、肌に刺激を感じます。
肌が弱いため、その刺激で肌を傷つけ、肌が荒れつらい思いをしました。
肌の弱い方は同じように感じているのではないでしょうか。
また、マスク内が蒸れて、ニキビが増えてしまうことも・・・
コットンマスクは、不織布マスクより肌触りがよく、刺激も少ないです。
ただ、肌がとても敏感になっているとコットンのちょっとした繊維でもムズムズ・チクチク感はありました。
肌が敏感でないときは、特に気にならずに快適に過ごせます。
やわらかい肌触りのものが特におすすめです。
シルクマスクは、繊維が細く、肌触りがつるっとしていて、敏感になった肌でも違和感なく使えます。
長時間使用しても刺激を感じることが少なく、マスクで擦れて肌を傷つけることはほとんどないので、肌への負担が一番少ないと言えるのではないでしょうか。
他の素材と比べると吸湿性・放湿性に優れているので、マスク内の不快感も少ないです。
紫外線カット率も高いので、そういった面でも安心して使用しています。
まとめ
肌への負担が少ないのは、繊維が細くで肌触りが特によい、シルクマスクです。
ただ、ウイルスの侵入を一番防止してくれるのが不織布マスクです。
ウイルスの侵入面で心配であれば、不織布マスクとの間にガーゼを挟んだり、シルク製のインナーマスクをしたり、シルクマスクの上から不織布マスクをすれば、肌への刺激が少なくなりますよ。
コットンマスクやシルクマスクでもポケットがついていて、フィルターを入れられるものもあるので、それぞれの素材だけでは不安がある場合は、そういったものも活用してみてはいかがでしょうか。
肌が弱くて、不織布マスクだと刺激を感じている方はシルクマスクを試してみてください。