【ニキビ治療:その3】ビタミン摂取、APPS配合基礎化粧品、ジェネシス

くらし
mohamed HassanによるPixabayからの画像

こんにちは、Tinkyです。

「デュアック配合ゲル」や「ディフェリンゲル」などの治療薬が使えない場合、どんな治療方法があるのか知りたいと思っていませんか。

ニキビ治療として、「デュアック配合ゲル」「ディフェリンゲル」を使用しましたが、どちらも治療を断念しましたが、他の治療で20年以上も悩んでいたニキビができにくくなりました。

どんな治療だったかをお伝えします。

Tinky
Tinky
  • 医師から提案された治療
  • ビタミン剤服用
  • APPS配合の基礎化粧品使用感
  • ジェネシス(レーザー治療)

効果や副作用などは個人差があるので、個人の意見・経験として参考にしてください。

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これまでのニキビ治療

「デュアック配合ゲル」、「ディフェリンゲル」での治療をしました。

「デュアック配合ゲル」での治療についてはこちらをご覧ください!

「ディフェリンゲル」での治療についてはこちらをご覧ください!

皮膚科医からの提案

「デュアック配合ゲル」「ディフェリンゲル」のどちらも使用を断念し、次に提案されたのが以下になります。

  1. ディーアールエックス AZAクリア
  2. ビタミン剤
  3. APPS(ビタミンC誘導体)配合の美容液

1.ディーアールエックス AZAクリアはクリニック限定化粧品のため、取り扱いのある医療機関で購入する必要があります。

通っている美容皮膚科では取り扱いがなく、取り扱っている皮膚科や美容皮膚科へ行って、使用したいと説明する必要があるとのことでした。

取り扱っている皮膚科や美容皮膚科を探すのも面倒だったので、2.ビタミン剤や3.APPS(ビタミンC誘導体)配合の美容液を試して、治らなかった場合に取り扱っている医療機関を探すことにしました。

また、APPS配合化粧水は使用していたので、3.APPS(ビタミンC誘導体)配合の美容液もここでは試さず、まずは、ビタミン剤を服用して様子を見ることになりました。

上記以外でも、ニキビ跡の赤みや毛穴の詰まりを取る効果があるとのことで、レーザー治療であるジェネシスも同時に行うことにしました。

AZAクリア

アゼライン酸高濃度配合クリームで、古い角質が毛穴にフタをするのを防ぐとともに、ニキビ菌へ抗菌活性作用があります。

また、メラニンの生成を抑える効果を有することから、ニキビが治った後の気になる黒ずみへの効果も期待できます。

アゼライン酸は海外で約30年前から使用されています。

治療

実際に試した、ビタミン剤の服用、APPS配合ローション、レザー治療のジェネシスについてお話します。

ビタミン剤

ビタミンB2、B6、ビタミンCが処方され、それぞれの効果が以下になります。

ビタミン剤を飲んで、3か月程度でニキビができにくくなりました。

ビタミンB2

ビタミンB2は、脂質の代謝を活を促して皮脂の分泌を適性に保つ働きがあります。

ビタミンB2が不足すると肌が脂性になり、ニキビができやすくなると言われています。

ビタミンB6

ビタミンB6は、肌のターンオーバーを正常化させる働きがあります。

肌のターンオーバー周期を正常に整えることができ、肌荒れやニキビの予防が期待できます。

ビタミンC

美白作用や抗炎症作用、活性酸素を抑える作用などがあり、不足すると様々な肌トラブルが起こります。

APPS配合化粧水

APPS配合化粧水に関しては、「デュアック配合ゲル」「ディフェリンゲル」治療のときから使用しており、使い始めは肌のきめが整ったように感じました。

ニキビ予防だけでなく、しわやシミにも効果があるので、ニキビ以外でも悩んでいる場合はAPPS配合の化粧品を使用するのはとても効果的です。

APPS

APPSは従来のビタミンC誘導体より浸透力があり(数十倍から100倍)、ビタミンCが本来持つ作用を有効的に発揮する成分です。

肌への効果としては以下があります。
・ニキビ予防
・メラニン生成の抑制
・コラーゲン合成促進
・真皮への浸透
・抗酸化作用

ジェネシス

私が通っていたところは保険診療と自由診療があり、ジェネシスは自由診療です。

そのため、料金が高くなってしまうのがデメリット。

ただ、保険診療だけでは治らない場合や保険診療の薬が合わない場合、保険診療と併用することで早めの改善を希望する場合などは自由診療も取り入れるのが効果的です。

ジェネシスは、レーザー治療で毛穴の詰まりを取るピーリング効果があるので、ニキビを改善し、毛細血管を安全に壊すことで、ニキビ痕の赤みにも効果的な治療です

施術中は、暖かいシャワーを浴びているような感覚で痛みはありません。

ダウンタイムもほとんどないので、施術後にメイク可能です。

Tinky
Tinky

私の場合、1か月に1回の間隔で5回行いました。

照射時間はショット数に応じて変わります。

私の場合は10分程度でした。

まとめ

ビタミン剤で中からとAPPS配合化粧水で外からのダブルでのビタミンの働きかけにより、ニキビができにくくなりました。

また、自由診療も加えることで、ニキビだけでなくニキビ痕の赤みへの効果もありました。

20年以上悩んでいたニキビが数か月で改善され、肌のキメも整いました。

どれも痛みがある治療ではないので、続けやかったです。

「デュアック配合ゲル」「ディフェリンゲル」と言った塗り薬が使えない場合はビタミンでの治療も考えてみてはいかがでしょうか。

※効果や副作用、使用感は個人によって異なりますので、あくまでも私の体験談です。